2011.10〜2012.4で読んだ漫画まとめ

2010.4〜2010.8
2010.9〜2011.3
2011.4〜2011.8
2011.8〜2011.10

毎回新キャラ変身シーンに気合が入ってて感心する。決め技と併せてぶち抜き1Por見開きでこれが力だと言わんばかり。魔法ダメージは物理ダメージ与えませんよというなのはワールドに斬り込む擬似ダメージ恐ろしい。

様々なSF世界観を消費し尽くすような情報量に圧倒され続けた。少なくともアニメに有名映画関係は網羅してるんじゃないか(←観測範囲狭っ)。学祭の裏で知らぬまま進む異文化間抗争による地球の危機、ただ普通のカップルが解決する総決算が愛しい。

ちょっと江戸まで 6 (花とゆめCOMICS)

ちょっと江戸まで 6 (花とゆめCOMICS)

江戸開府400年以上!もしこの時代まで続いていたらという体で、江戸の文化や制度を今風にアレンジして紹介する漫画。キャラクターの物語を進めるよりも次の物語を動かす江戸ガジェットは何だろうという方にばかり目が行った。

星の大サーカス 1 (BLADE COMICS)

星の大サーカス 1 (BLADE COMICS)

純真で粗野な王子と天然シリアス娘に訳知りでも語らない執事という作者鉄板のキャラ配置の安心感な宇宙ショーへようこそ。手書き文字ガジェットに加えて感情表現に音符や顔の模様の変化と満載。惑星モノだとCGになるのか桜野みねね(笑)

すごい、凄い大団円だよ。ぱにぽにらしい腑に落ちない感に満ち満ちていた。でもぱにぽにで大爆笑できると思わなかったなぁ、あー驚いた。ドラマCD6、アンソロ4、ガイドブック3、アニメ、アニメ版ドラマCD2などなど、メディアに対して常に自由だった。

  • ハトポポコ『平成生まれ』1巻

平成生まれ (1) (まんがタイムKRコミックス)

平成生まれ (1) (まんがタイムKRコミックス)

あずまんが大王で例えるとトモ×神楽と大阪×ちよのポジションで繰り広げられる、基本二人がバストショットでこっち向いて会話する漫才形式。あと性格はもっとかなり攻撃的。もし大阪のパラメーターがマックスだったら…という行動の破天荒ぶりが楽しい 

戦国妖狐 8 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 8 (BLADE COMICS)

蟲毒が好きなので事あるごとに内面世界で対話するどころか修行もし始めてずっとキマシ状態な第二部ですが【ょぅι゙ょ】祭りが関係してないとは言い切れないな。相変わらず大人がかっけぇという漫画を描くなぁと指摘するまでもありませんが。

なにかもちがってますか(2) (アフタヌーンKC)

なにかもちがってますか(2) (アフタヌーンKC)

今のところすごくおもしろいんですけど。超能力を使って自分の主観で悪人殺して世直しという、思わずあるあると言いたくなる手垢設定。しかしこの作品はアホな中学生二人が短絡的かつ直感的に、試行錯誤する。その姿を微笑ましく眺めるのが楽しい。

友人同士のバトルは、お互いの事を知ってるがゆえの、二重三重の奥の手や戦闘スタイルの変化。駆け引き盛りだくさんで熱かった!なのはシリーズらしい拳に想いを込めてボッコボコ☆、打撲・骨折・挫傷と身体ダメージが文字で畳み掛けてきます。痛い。

ゆゆ式 (4) (まんがタイムKRコミックス)

ゆゆ式 (4) (まんがタイムKRコミックス)

相変わらず擬音と単語と笑いのなまい会話が抜群に面白い。拙い言語で、巧いこと台詞を廻す読者とキャラの伝心力。毎月作中時間も進んで不安になっていたが、この巻で綺麗に解決してすっきり。