話数単位で選ぶ、2010年TVアニメ10 Daisukのよ〜わからへん!選

話数単位で選ぶ、2010年TVアニメ10選@mike_nekoのアニメ雑感
話数単位で選ぶ、2010年TVアニメ10 karimikarimi選@karimikarimi
ぱっと選ばれてる感じがして素晴らしい。気軽に挙げていっていい雰囲気って大事ですね。

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ルール

・2010年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・思いつき順。順位は付けない。

自分ルールとして選ぶ基準に「なんども見返した」にしたいと思います。そのほうがより選びやすいって言うだけの理由ですが(笑)

駄メイドと脱ぎ女の姉妹エピソードなのにほとんど出さず、メインヒロイン二人の成り立ちを入れることで姉妹の特徴を表現するという変則的な構成が良かったです。
過去記事からの引用

これだけの対比を詰め込んだ充実したエピソード。×の対称性、二重構造の近似性に焦点を当てる様々な演出もよくできている。

超電磁砲を学園都市というか学園モノとして印象づけた、誘導した完璧なエピソード。原作超電磁砲とはここで明確に分岐したように思います。

シチュエーションとキャラクターのテンションに合わせて次々に変化してくBGMが楽しすぎてついつい見てしまいます。

1期で異様な強さを誇る二人を契約せずに相手取るという燃えシチュエーションに加えて作画監督も兼ねたコンテ演出がカッコイイ。2体1の戦闘をきっちり魅せてくれました。

心情とバトルフィールドが一致するとテンション上がります。だれが正義かわからない、ヒーローはいるけれど正しさなんて微塵も感じない男二人を示すような演出がニクイです。

何度見ても飽きないですね。さすがにキャラクター別パッケージ全てに収録されるエピソードだけあってあらゆる仕掛けが内包されています。これだけの情報量が含まれたTVアニメというのも珍しいのではないかと。ちょっとした映画クラス

これほど明確でかつ華やかな"転"の映像が面白くないわけがない。

水墨画タッチの主線。12本中本編中に表現方法を変えてきたのがこのエピソードぐらいという点でもやはり抜きん出てるような気がします。姉との勝負とはそれほど異質で空虚な絵空事だったんじゃないかなと。

あずにゃん白昼夢エピソード。エンドレスエイトをやった京アニだからできる面白さもありますよね。こういう制作・製作スタジオの積み重ねという事を考えながら楽しむというのも乙なものです。

トラウマ克服のために何度も何度も何度も繰り返し見てるのだけれど、結局自分の頭の硬さを確信しただけですね。ピーマン苦手な人に無理やり食べさせても駄目。WORKING!!苦手克服プロジェクトは続く…

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いろいろ抜けてそうだけれど、今年のアニメリストを見ながらパッと思いついたのはこんなチョイスになりました。今年はあと数作残ってますが多分変動しないと思います(パンストあたりはちょっとわからないですけれど)。来年も良いアニメイヤーになればいいですね。
今年中にアニソン選べたらいいですね。それではさよなら、さよなら、さよなら(今年のアニメの演出であった気がする)