とある科学の超電磁砲 第18話 〜全てが面白い〜

今回は面白いことをやると常に意識していたなぁ。コメディーではなくギャグ、コント、漫才に近い感覚。
もうはじまりからしてエコーかけて佐藤利奈の過剰な悲鳴が面白い。明らかに音量の大きな新井里美の気絶ボイスとか、そのあとの倒れる絵から生天目仁美のアップまでアバンで今回の話の全てを説明していた。
新井里美が異常にグチをこぼすのも、バレバレの尾行がバレないのも、ピザハットの絵も全て面白い。
生天目仁美が発情するのも、メガネの照り返しを使った表情の提示も、恋人役が高須竜児なのも全て全て面白い。
新井里美に振り回される生天目仁美はどう見ても(聞いても)コヨーテ レディオショー!!
わかりきったオチの引き伸ばし方が上手い。まだかまだかという緊張感。うーんコントだなぁ。
フられた後普通にボランティアに戻る寮監とかビリビリの回想とか、脚本演出的にツボを押さえてるのも良い。