バカとテストと召喚獣 〜大沼心のゲーム演出成分が足りない〜

バカテスのちびキャラの演出やゲーム画面、学校を舞台にしたドタバタコメディといったことからぱにぽにネギま!?を想起させる画面になっている。そこからどう差別化を図っているかといえば召喚による戦闘なのだろうけれど、今の時点では前回とったテストの点数を比較した単純なもので面白みも意味も無い。2話続けて同じゲーム画面とパターンの変化も無いので現在の段階では見ていて辛い。今までの大沼さんならドラクエ戦闘にしてみたりシミュレーションの俯瞰にしてみたりといろいろできそうなのに・・・もしやメディアファクトリーは実際にこの画面のゲームを作る気で、変えないように言われているのかと邪推したくなる。大沼監督ならきっとやってくれると信じているのでお願いします。あ、バカっぽいノリは見ていてとても面白い。ただ戦闘画面が退屈なだけなんで。
そういえば上坪亮樹はれでぃばとローテっぽいのでバカテスに参加しないのかなー残念。