センコロール面白すぎて絶望

恒例の飲み会時の話題の補足

  • ダーカー2

5話、水の能力の動きとタイミング、黒がホテルから飛び出す辺りのアクションはダーカー一期二期通して一番カッコ良かった。

にゃんこいの双子、一人二役の可能性というは考えつつも、その声を聞いたら殆どの人が間違えるのではないだろうか。それがたとえ声オタであっても(戸松遥オタクは除く)。
電波の入ってるほうは絶対斎藤桃子だと思った。

  • ワンダープロジェクトシリーズ

何も知らないアンドロイドに絵本やボールを与え、反応を見て行動の是非を問うことでアンドロイドを成長させるゲーム。はじめはボールすら重くて持てないロボットがサーカスで働けるようにまで成長する本作の一番の売りはドット絵の大げさで様々なリアクション。眺めているだけで楽しいアンドロイドの姿はSFCでは少年、Nintendo64では少女!!
このゲームはあまりに早すぎた名作。絶対当たるから今こそDSで新作を作るべき。犬でなくw
企画/ディレクション/ゲームデザイン/シナリオ/演出を手掛けたのは平野文鳥。お仕事情報はこちら
ブログツイッターもやられているので興味があればぜひそちらも。

シリーズディレクター:園田雅裕
冬クールのシャフト、ひだまりスケッチと併せてどのようにスタッフを割くかと思っていたら外部から引っ張ってきて驚いた。

単行本の中のカラーの絵がポストカードになっただけ

ノーアルコールだった。スゲェ!

  • true tearsブルーレイボックス発売決定

ブルーレイで出す予定です→ネットで高評価→ブルーレイ発売中止、DVDアベレージ2000→ブルーレイボックスで発売決定
売れなかったら非常にネタとして面白いのだけれど、売れてくれるほうが市場の流れとしては嬉しいな。
売れたら青い花も、青い花もぜひ!
追記:バンダイビジュアル限定で、予約2000行けば製作決定。25000の定価販売。これはヤバイ匂いがする。数も気になるけれどサイト内限定販売という敷居の高さが気になる。あと代理店はさまないんだからもう少し安くしてほしかったかも。

センコロールという作品を見てると思っていたけれどフリクリだった。
アフタヌーン四季賞(マンガの賞)をとったことのあるせいか、序盤の学校のレイアウト、少し引き気味でキャラを配置する感じがマンガのコマ割りっぽいなぁと思った。しかしもちろんそれだけでなく、教室と廊下の出入りを同じカットでやるというアニメらしい楽しさも盛り込まれている。TVアニメばかり見てると30分の尺で力を入れるところ、力を抜くところといった映像の強度みたいなものが見えたりするけれど、なんでもないシーンで変にこだわったレイアウトが見れたりして、悪く言えばちぐはぐで、しかし個人制作ならではのやりたいことをやるという気概が見れて面白かった。