WHITE ALBUM 第03話

表記だと”話”ではなく”頁”だけどね（今更）
さて一気に絵のレベルが落ちたように感じたのはTVアニメだからしかたがないとして（これは作画とかコンテとかどこが悪いかというとお金が悪いとしかいいようがない）そのせいか声に出している内容とは異なる本音が文字として映像に乗る演出が安っぽく見えてしまった。
しかし演出の意図してる部分を見ると今回文字の演出が乱立されてることは非常に面白いと言わざるを得ない。今回のエピソードには嘘やごまかしが多く、その都度本音が文字に乗ることでズレを意識させていたのは、恋人同士の出会いを思い浮かべたシーンのズレやデートの予定が上手くかみ合わないという出来事と無関係ではない。（このあたりは新・アニメ・批評は詳しい、ほとんど自分が語る意味がない）
評判から昼ドラということばを適用していたけれど、脚本自体は第一話のような不穏な雰囲気もなくなり陰惨な感じもしなくなったので、むしろ友人のために仲を取り持とうと行動していく上で自然と・・・という流れは純愛というべきトレンディドラマっぽい感じがしてきた。しかし映像からくる心理的負担を考えるととてもそのような視点で見れないのが本作だと思う。
友人に大人しい役に平野綾という配役は確信的ということを第一話の声を加工する演出をしていたことから述べたけれど、WHITE ALBUMが音響監督を立てなかったことで確定になった。水樹奈々という配役含めてブルースカイ、晴れ渡る。されど、空の高さを知るの
＞この作品においてはもはや登場キャラクターを役者で指示するのはなんの問題もない。むしろそれが適当。
は正鵠を得ている。これを第一話で指摘しているのだからもはや自分が（ry