2009春アニメ雑感

アニメ関連延々喋りすぎて反省した

TOKYO MXで2006年「ドーラといっしょに大冒険」というタイトルで放送してたらしい。そして2009年晴れて地上波にしかも放送されることに。
ウィキペディアによると幼児向け知育・情操番組らしい。しかしスーパーベビーのスーパーパワーでスーパ解決というような言語センスは害悪にしか思えない。
視聴者に問いかけたり、促したりする体で作られているのはわかるが、しゃべり終わるたびにこっち見てくるのが酷い。

大人版ドーラwww(中のキャラが語りかけてリアクションを促してくる点で)
中の人は門脇さんか、なんてこったい。
肩ひもが意味なくずれてるのはキャプ画を見て知っていたけれど、動いているのを見てキャプチャーすることのむなしさを改めて感じた。なにこの映像?カオスっす。絵なんか意味ないっす。そしてBGMのセンスがあり得ない。

は公式サイトというより公式ブログだったわけで、非常に見難い。ちなみに東のエデンは2カラム、我が家のお稲荷様は3カラムのブログ形式。しかし我が家のお稲荷様は検索機構が付いてる分ましかと思いきや各話紹介が最終話までなかった・・・おい、てめぇさぼりやがったな!!
あとネタバレしすぎてた。スマンとしか言いようがない。

一話:やんちゃ少年がロボットに乗ってやるバスケの試合に乱入し、ダンクを決めようとしてコロシアム破壊、一年の実刑後に出てくるとロボットストリートバスケが流行る。そして主人公は伝説に
二話:主人公がストリートで有名になった女にコテンパンに負ける、伝説は過去だから伝説と言われたうえに借金まみれに
三話:一話で主人公のダンクを止めた選手がストリートバスケを憎みバスケットボールでデストロイする辻プレイヤーに。三つ巴の壊し合いつぶし合いが始まる
四話:三つ巴のつぶし合いに対して、野良試合を提案される。主人公はナイキシューズをはいたことと、街中にボールの反射板を置いてボールを様々な方向へ反射させるプレイスタイルを編み出し、3人は同じ土俵で闘うようになる
で5話のタイトルがバスカッシュ!と各話ごとの特徴と目的、流れがはっきりしているところが非常に素晴らしい。
映像的にも美術監督ロマン・トマ(仏)による背景の情報量の多さに脱帽。話に対する説得力が違ってくるから。