サウンドステージの出来がやはりいいことについて

思いっきり日本が舞台。本編ではもう出てこない、もしくは喋れないキャラがいっぱい出演。みんな大好きツンデレ釘宮理恵はあれぐらいのおとなしいほうがいい。それは清水愛も一緒か。
エピソード的には3人の成長っぷりと、素の部分、それを知った六課メンバーとティアの振り。

機動六課のキャラ膨らまし。特にライトニングの家族関連についてと、ルーテシアがなぜ機動六課を襲うかという重要な伏線が。ヴィヴィオは本当にかわいいなぁ。これがあるからこそ二人の進路はあの方面になったのだなぁ。

襲われた直後、リインⅡを軸にしたヴォルケンズのエピソードとアギト関連。そしてなにより戦闘機人関連のエピソードはこれだけかと。最終戦の彼らの描写はこれを見ることでより意味深いものに。機動六課メンバーの成長具合も垣間見える。ヴォルケンズ、特にリイン初代のエピソードは本当に悲道い。もっかいA'sが見たくなった。

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総評
本編が薄味な分ドラマCDの密度は濃くてかなり楽しめた。StrikerSはサウンドステージありきの話作り、展開。でもまぁ今までもそうだった気がするなぁ。ただ前作まではストーリーの軸が単調だったから脳内補完の確認、味付けぐらいだったけれど、今回のエピソードⅡフェイト関連は気づかなかったなぁ。そのへん、やっぱStrikerSは失敗してたとしか・・・。