かしまし13話3
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
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初見で散々感情をぶちまけたDaisukのかしまし13話の純粋な感想です。
>とりあえず今日のところは、本編と特典映像を見て思った感情をぶちまけようかなと。なので不快になる方もいるやも知れません。またあとで見ると意見が変わる可能性は非常にあります。(初見の感想の前書き)
はい、変わりました。まぁレポートにもちょこっと触れていますけど、あれは授業用にいろいろと変更しているので、このブログでは正直に書きます。ただ、初見で書いた内面を見せる手法の否定はレポートでは肯定に変えてますがこれは正直な感想です。面白くて実験的な手法だったなと思います。ただファン(というか自分)が求めていたものは違うんじゃないかとおもいます。
このへんは今回はパスして、13話を純粋に見た場合というか、単体で見た場合を書きます。でも13話のみで見た場合様々なことが唐突なので、12話まで見た人が期間をあけて13話を見た風といった感じです(わかる?)。
- 二人のことだから、ほっとけば良いんだけど(あゆき)
というように、二人のことにさほど干渉していない様子のあゆき。あゆきややすなに心揺れる明日太もあわせて、もうはずむたちを恋愛という対象にはしなくなった様子です。
- 自分のことだけだったらとても決められなかったと思う。でも、ずっと心に引っかかってたの。それははずむくんも同じ・・・(やすな)
- (二人をくっつけるためにいろいろ仕掛けて気合を入れるように)がんばらなきゃ(やすな)
13話はやすな描写の回でもあります。いろいろ変化があり、堀江さん(と植田さん・田村さん)にうかれていると言われたやすな。でもそれは好きな人を他の人と結ばせようとするが故の、わざとらしい明るさでした。
- はずむくん結構落ち込んでたわよ(あゆき)
- とまりちゃん、言ってくれなきゃわかんないよ(はずむ)
- とまり、お前だってわかってるんだろ。あいつが決心するのにどれだけ悩・・・(明日太)
- だめでもいいから返事を聞かせて(はずむ)
一人で生きることを告げられて落ち込んだはずむ。それからとまりに告白するまでに季節は冬になります。それにしてもはずむの「言ってくれなきゃわからないよ」はお前が言うなといいたくなりますね〜。ただ13話ではわりとしっかりしてるんですよね。振られてもいいと言えたところからもそう思います。
- そんな軽い気持ちでころころ相手を変えるようなやつなんて(とまり)
- やすな、本当に良いのか?はずむのこと好きなんだろ!?(とまり)
- 全部、わたしのわがまま(やすな)
とまりもわかってはいるんですけど、やすなのことがあって素直になれなかったんでしょう。
- ごめんな、はずむ。ごめん(とまり)
ここがもう泣ける。結局とまりがはずむを悩ませ続けていましたからね。でもそのおかげで二人の恋が実ったんですよね。
- 肩が必要?(あゆき)大丈夫、私には自分で歩く足があるもの(やすな)
強いやすな。かしましキャラクターの心情はどこか不安定なんですが、今回のやすなは本当に不安定でした。表面上は強いんですがここでとうとう耐えられなかったんですね。
- しゅっぱ〜つ。(やすな)やすな、本当にありがとう。みんなもさんきゅーな。(とまり)僕からも本当にありがとう。(はずむ)
ここが・・・自分では好きになれないシーンなんですよ。でもこれは本当に最後という意味と、二人が浮かれているということで、とにかく結婚式も含めて演出重視だったんでしょうね。
ということで、レポートであるようにまとめるような演出に加えて、初見で感じた「話が飛びすぎ」というのが全て想像できるようにちりばめられていたといえます。
とにかくやすなの演出ととまりの謝罪のシーンのみで泣きそうになる涙腺の弱くなった自分が言うのもなんですが、何度も繰り返してみると、想像して勝手に補完して泣けちゃうしようになっていました。
そういう点は13話であってもかしましであったなぁと。
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次回は近いうちに12話との比較で書く予定です。ではでは