2010.9〜2011.3で読んだ漫画まとめ

2010.4〜2010.8についてはコチラ

  • 学園創世猫天! 5巻(完)

学園創世猫天! 5 (チャンピオンREDコミックス)

学園創世猫天! 5 (チャンピオンREDコミックス)

キャラクターも立ってるし、それぞれのエピソードも程良くしんみりできて受けがよさそう。絵的にド派手な部分もあるし、単純な対立構造ではなく、いい感じに敵のキャラもたってるし、アニメ化しちゃえばいいのにね。主人公が最初から最後までヒロインというのが良かった。

木曜日のフルット 1 (少年チャンピオン・コミックス)

木曜日のフルット 1 (少年チャンピオン・コミックス)

それ町で1巻に1ページぐらいしか無いおまけ漫画が150ページ超も読めるなんてお得だなぁと思ったけれど400円払ってるから別に得でもない。

  • アコニー 3巻(完)

ACONY(3) <完> (アフタヌーンKC)

ACONY(3) <完> (アフタヌーンKC)

せっかくどうでも良い設定が解消されて面白くなったとと思ったらこの仕打、酷い、酷いわ!とまぁそんな小芝居は置いといて、シリアス物はもうイッパイやってるんだからこういう軽いノリの作品を続けてほしいな冬目景には。

ちょっと江戸まで 第4巻 (花とゆめCOMICS)

ちょっと江戸まで 第4巻 (花とゆめCOMICS)

ちょっと江戸までのバランス感覚ってすごいよなぁ。現代まで江戸幕府が続いたらという設定だけでもやっかいなのに、妖怪は出るわ、主役ふたりの性別が倒錯してるわ。1話完結で江戸設定を現代に落としこんで紹介する作風が未だ破綻していないことに感動する。

  • からん 5巻

からん(5) (アフタヌーンKC)

からん(5) (アフタヌーンKC)

まだ一ヶ月しか経ってなかったのね。生意気一年主人公がセンパイの減量に口出しして締められる。その上で失敗するのではと思うのを他所に、さらっと減量が成功してしまうその生っぽさが良い。

ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

今までの法則性のないショートよりも断然他人にオススメしやすい。どうりでマンガ読みの中で評判が挙がるはずだと納得の群像劇

ビューティフルピープル・パーフェクトワールド (IKKI COMIX)

ビューティフルピープル・パーフェクトワールド (IKKI COMIX)

美容整形が当たり前で世界の大半が同じ顔という坂井恵理のキレのある世界観に打ちひしがれる。ナンシー関ジェンダーで戦う氏のHPが閉鎖されてから久しいが、ためしにと検索してみるとtwitterされてるようでビビル。

  • ラブアレルゲン 2巻

ラブアレルゲン 2 (電撃コミックス)

ラブアレルゲン 2 (電撃コミックス)

いきなり幼なじみとかとっちらかってるなぁ。もしかしたらテコ入れかもしらんが。観測者としての地味顔の友人は舞台に上がれなかったか。でも展開の速さは心地いい。ポンポンと進んでいく。

  • Sakura Cluster 1巻

Sakura Cluster 1 (ASAHI COMICS ファンタジー)

Sakura Cluster 1 (ASAHI COMICS ファンタジー)

凄くよくできたドジなお隣さんものだな。絵柄も含めて【宇宙賃貸サルガッ荘】とか好きな人なら間違いないかと。箱庭の箱庭って感じを1話からセカイ系とばらしちゃう辺りが今風かしらとか。

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以下趣味的

ゲームはザールブルグで止まっていて、流石にそろそろネタが尽きるかな?次のシリーズ開拓するべきかな?なんて考えていたが全然まだまだ戦える。ゲームのエピソードをほんとうまく当てはめていくよなぁと感心しきり。

スポーツ(ゲーム)だからライフポイントが表示されるし子供向けって感じが上手く機能していてちょっと感動した。キャラ多すぎてナニヤッテンノカワカンネェの補助。チームバトルの展開をたっぷり見せた後の「俺達の戦いは~」、次回のお膳立てと見事

第一部表記とか緋賀ゆかりでその発言は打ち切りフラグよ!?なるほど闇の書⇔銀十字の書なのね。フェイト⇔ヴィヴィオアイシスさんなんであんなになってまで頑張るのか。その辺りきっちり書いてくれないともったいない。