バカとテストと召喚獣


テスト演出というか召喚演出はこの作品の面白さに何ら影響を与えない無駄な描写だったなぁと思ってしまった。ドタバタなキャラの掛け合いとおもちゃ箱をひっくり返した古い映像センスに自由なデジタル彩色の演出が相まって見ていてとても楽しい作品だった。そういばまたしても大沼監督はカーテンコールでエンディングを迎えたけれど突き放した演劇テイストを続ける限りこの傾向は変わらないのかな。