CANAAN 第03話 〜大沢マリアのぺラさ〜

街並みの高層ビルを見て凄い。屋台のキーホルダーを見て凄い。大きいパフェを見ても凄い。カナンとマリアのデートで何を見てもひたすら「凄い」の連発のマリアさん。案の定カナンとのつながりはあやとりに関する表面上のものでしかなく、カナンが人を殺すところを見て拒絶の目を向けてしまう。
カナンが「一緒にいると安心する」というのは向けられる感情全てを感じてしまうため、マリアがなにも考えず、裏表もなく、ただ無垢であったからだろうか。
しかし解除スイッチを撃ってカナンはどうするつもりだったんだ?
設定の説明話数でもあったけれど臓器→狭い穴から出てくる→血→マリアというグロさの連鎖はよく出来ていた。