∀ガンダムでぐだぐだと語る予定だった

タイトル通り、書く予定だったけれど気が変わったので気が向いたら思いつくままだらだら投げるだけになると思う。月いってからのドタバタで自分の主張をぶつけ合う戦闘を見ると、いつもの富野ガンダムだなぁと思って書くモチベーションが下がったんだ。全体的にはかなり面白かったけど
とりあえず、最後のロランとディアナ様の隠居はだんだん老けていく描写を描くか迷った挙句、演技と杖などのオプションのみにとどめたらしいが、もう少し丁寧にすべきだったと。友人は気づかなかったらしいから。まぁ老けていくディアナ様を書かなかった時点で、わかる人にわかればいいとか、かわいいディアナ様が書ければいいのだとかそういうのが見て取れるような。まぁわかってもらうよう無理に作らないのは富野ガンダムっぽい。ガンダムなんてほとんど小学生の時しか見てないし。
なんの設定もインタビューも知らないけれど、ディアナ様が老けていく理由。基本的にはコールドスリープの無理ってのがあると思うのだけれど、最終回直前で「私は地球で死にたかったのね」と気づいてから急速に大人びたというか、老けていったように思った。もちろんディアナとして指揮をとる必要が出てきたというのもあるけれど、それでは説明できないようなぐらい切り替わっていたのを見て、やはり自覚したことによって若々しいのを飾るのをやめたというか、達観したというか、そんな気がする
そういえば結婚指輪。あれはおそらくギンガナムやらコレンやら、ウィルゲイムやら、まぁその辺りの、ディアナによって狂った男たちというか、過去の男たちなんじゃないかなと。黒歴史含むね。ロランをお供にしたのはディアナに関わって気がふれなかった唯一の男(とディアナ様が思っている)だからだろう。ロランは歴代ガンダムパイロットで唯一まともな精神を保ち続けた主人公ということが重要で、まさしくガンダムシリーズのアンチテーゼだと思う。月の繭にギンガナムは取り込まれたけれど、ロランは取り込まれなかったんだよなぁ。
次回に続く・・・かも?