セキレイ

おっぱいあっぷセキレイは序盤だけで、後半は取り留めもないキャラアニメになり、そして最後は作画アニメになるという大方の予想通りの展開。ただしやたら服が破かれるのっていつの時代の２次元表現だよと思ったりしなくもない。
真の主人公は月海だと中盤から思っていたけれど、まさかこれほど主人公が活躍しないとは、心の内の吐露とか含めて。月海のほうがセリフ多くないか？



月海三連続！！
戦闘描写からオープニング映像に二回もつなげるあたりよくわかってるなぁと。草川監督はそういった盛り上げることに関して異常にうまい気がする。期待通りというかんじ。

せっかくよみがえった結女に対して切りかかるも鴉羽の視点でかわされつづけるあたりはわかりやすくも非常に良いカットだと思います。
こちらもストライクウィッチーズと同じような作りだったのだけれど一ランク下に位置づけたのは、比較した場合に中盤の盛り上げ方や、脚本の質などが１ランク下だったからです。最終二話だけ見れば相当面白いと言えなくもないけれど、途中何度切ろうかと思うぐらい薄かったので。登場人物の人間性は仕方ないにしても、ドラマとしてもおもしろくなかった。月海は自分の信念とかがきちんと垣間見えてよかったと思いますが、それ以外はなにもいえなかったです。ちょっと草野＠花澤香菜は演技的には面白かったのだけれど、エイラ＠仲井絵里香のなまってる声には敵わないw