あれから半年以上経ってるのかな・・・

灰羽を久々に見て、今日中に簡単に感想を。というか雑感かな。
見てない人はこの先は見ないで欲しい。ネタバレはしないが、これを読むことで何らかの印象を与えたくはないので・・・



見た人以外見たら駄目ですよ


















本当に見ないでね。






これは個人的なメモ代わりなのだから









やりたいこともなんとなくわかるし、言いたいこともわかる。
あらすじをわかってみると、実に複雑な伏線の基に作られた世界だと思う。13話という構成できっちりと灰羽連盟という特異な空間を魅せている。
が、空間の特殊性がどうもジブリにかぶる。そしてそれをジブリは効果的に2時間でだれることなく魅せてくれる。
もちろんジブリとはキャラクターののめりこみ具合は違う。設定とテーマを魅せることだけに費やせる時間以外の時間が多いからで、それはテレビアニメにしか出来ないと思う。いや、設定とかテーマでなくドラマ方向に持っていけば出来るだろうけれど、両方ってのはたぶん無理があると思う。
灰羽はその両方を併せ持つ。しかし、設定とテーマがいかんせん複雑すぎる。何度も見返したくなるものではないし、時間もかかる。ドラマ性も濃いが、そこに複雑に絡む設定やテーマのために見えにくい。
まぁぶっちゃけていうとやっぱわかりにくい。そんな印象が大きい。
ジブリはそこを2時間でごまかしている。そう思う。
なんでこんなにジブリと比較するかって?だって引き合いに出しやすいんだもの。似てるし、みんな見てるし。
な〜んか作られた世界を魅せてるんだよなぁ。そこにテーマやらなんやらを組み込ませて。灰羽も結局はそんな感じ。なんていうのか、魔女宅でも耳すまでももののけでも千とでもいいから、それを引き伸ばして人間のドラマ性を高めたって言うか・・・でも結局落ち着くのは世界を魅せ切る感覚。
あぁ破綻したなぁ。雑感だからなぁ。しょうがないか。
ほんとはもっと軽めにしようと思ったけど、結構書いちゃった。書くこと無くなったしもうおしまい。ほんとはネタバレなしで公開するつもりだったけど、これはちょっと駄目だな。見てない人には見せれない内容になってしまった。注意書きしておくので見ないでくれ。あ、携帯だと見れるのかな。よしかなり改行しておこう。そうしよう。