性本能と水爆戦

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友達から貰った本なんだから、なんか書かなきゃ(見ているかどうかは知らないけれど)と思っていながら、もう半月ぐらい経ってそう・・・
明日はネットノーデーにするという固い目標があるので、今日更新。だって二月は毎日書けてたのにね。
道満晴明さんは友達が「好きすぎる」といってた作家さんです。で、そいつとは異なる友人から回ってきました。家で読んでたら、欲しかったらあげるとのこと。(と、ここまで書けば義理が通るか)
おぉ今まで読まなかったジャンルだ。漫画にエロのカテゴリーが無い自分にとって、この漫画は新鮮でした。あ、嘘!山本直樹めちゃめちゃ読んでました。でもほとんど読んでませんでしたね。
で、感想。あ〜・・・意味の無いエロ表現って駄目なんだ自分。といった感じ。でも面白回路がつながったら面白いのかもしれません。多分自分が中学生のとき聞いていた下ネタ満載のラジオを今の友人に聴かせたら、こんな感想を持つのではないのでしょうか?とちょっと思いました。この感覚ホワイトキックが一番あっているのかもしれませんね。
短編がごろごろしている中で好きかなと思ったのが下ネタ度の薄いちょっと含みのある「トゲトゲ」と下ネタ満載でほんとに何がしたいのかわから無い「フェイクファー」でも後者は他にもっと意味わからないのがいっぱいあるのになぜこれを選んだのかがわかりません。他のは表現が不快に感じたのだけれど、フェイクファーは感じなかったんですよね。あ、意味がわからないことを言わないからでした。いろいろ納得の行く台詞だったからだと思います。馬鹿馬鹿しいんですけどね。