正月実家に帰っていました

ので録りだめしていたアニメを昨日見まくっていたのですが
む・むなしい
と雑記を書いてしまいましたがでは中身を

作画が大荒れの前回でしたが今回はぎりぎり持ち直したよう。頑張るところは頑張って、だれるところはだれる、これがシャフトの基本スタンス。
センスあふれるのは魔法シーン・@皆川純子の唇アップ・空を舞うシーン
加えてモツ@斎藤千和の小籠包とアーニャの幼さを聴くと斎藤さんスゲェになります。
しかし春と比べるとその作画の差が歴然として面白い。デジタル処理でごまかしすぎの感がありますがDVD版ではどうなるのでしょうね?
ガンジスはおとボクが終わって今期からはネギま一本でしたっけ?

今一番熱いアニメルルーシュ
ネットでは全力オレンジと騒がれていますがどちらかと言うと私は主人公二人(ルルーシュとスザク)の危うさが好きです。(そういえば種もオレンジ色が出てたな。MBSのイメージカラーご存知ですか?)
今回はその二人の危うさが前面に出た話となっています。
法絶対遵守のスザクは自分には合わないのでこの際良いとして(オイ)冷酷なフリをした人情家のルルが今回折れます(正確には次回)。
一話の新宿事件からルルは戦っている間は人のことをゲームのコマにしか見えていなかったんでしょう。しかしテロリストを黒の騎士団としてからはナリタで逃がしたように人(というよりは仲間)として扱っています。そしてそう認めた場合ルルは人情家として彼らを必ず守り抜こうとします。
また一話で誰も助けに行かないトレーラーを助けようとするなどルルは見知らぬ人でも助けようとする心を持っていました。
ナリタで自分の作戦が多くの民間人を殺したとわかっても笑っていたルルがシャーリーの父親を巻き込んでいたことで理解したのでしょう。
今まで散々覚悟とかを述べていたルルですが盤上で遊んでいたコマが人間であることに気づいてしまいました。
そういえばこれ2クールやって2クール休んでまた2クールするという話ですが、そうなるとガチでブリタニアまで届きそうです。が、この辺りでくじけると没落ルルたんという方向性で話が組まれる(わけはないがそれも見たい、2クールで)