2016年アニメ3選

2016年にアニメを観て、心躍ったトピックから作品を選びました。
作品数については特に定めず、適宜追加していく予定です。

  • 『私たち、らくろじ部!』という日常アニメ

トレーディングカードゲーム(TCG)のアニメというと、闇のゲームになるか、カードゲームの世界が現実になるかの2択だったが、本作はTCGをプレイする女の子達の日常という珍しいもの。
ラクエンロジックチャンネル@YouTube
TVシリーズが終わった後も月1以上のペースで新作がインターネット配信されている。
いつでもTCGをプレイしている女の子たちを観れるのは、本当に幸せなことだと思う。

暦物語
スマホアプリの配信アニメと聞いたときは簡易的なものを想像していたが、フタを開けるとTVシリーズと遜色ない出来だった。
一年間の日めくりカレンダーをメインコンテンツに、新着情報で西尾維新映像作品の宣伝。映画『傷物語』と併せて西尾維新プロジェクトの年だった。

特にパッケージを購入することでスマホでも観れるようになるViewcastが素晴らしかった。是非他のアニメも真似して欲しい。


『ぷれぷれぷれあです』や『Re:ゼロから始める休憩時間』といった深夜アニメの宣伝用ショートフラッシュアニメを手掛けてきたスタジオぷYUKAIのオリジナル作品。
今まではSDキャラが喋るだけという印象だったけれど、本作は絵コンテというクレジットが加わり、可愛さと楽しさが跳ね上がった。
アニメ監督兼獣医師という肩書に驚きを覚えつつ、安心するような掛け合いはそういうところからきてるのかしらと。
HPのリンクから辿った『味噌 – MISO –』も糞面白いので是非。