アスラクライン 第03話

斉藤良成回。草川啓造が監督なのでいつか来るだろうと思って待っていた。ただしローテーションのアニメーターに期待するような視聴方法はもうやめようと思っていたので次回以降も見ない、と思っていたら結構面白そうだったのでどうなるか分からない。うーん優柔不断・・・
あぁこれはまさしく斎藤良成というべき作品に仕上がっていた。お腹いっぱい。より強くなったような。ほとんどのカットがキテレツ・トリッキー・ファンキーだったような。おかげで話が耳に入ってこない入ってこない。もう少し話の強度に合わせて、もしくはリズムを作れればとも思うが自重しないのが良成さんかもとは思う。
上坪亮樹尾石達也・斉藤良成のネギま!?4・5・6話みたいなのが化物語であったらいいなぁと妄想。実際登場キャラがアップの四角いフレームがセリフ毎にいくつも重なっていく良成さんの処理は小説と融和性が高いと思う。エセフラッシュっぽいけれど。
ロボットのCGがサンジゲンだった。「よく動きよく馴染む」がモットーらしいのだけれど大張パンチみたいな作画っぽいCGが見れたし、違和感もCMほどなかった。ほんとここのCGは上手い。もう少しでなにか手描きに追いつきそうな雰囲気がある。