いろいろ買った

らき☆すた (1) (単行本コミックス)

らき☆すた (1) (単行本コミックス)

ひだまりスケッチ (1) (まんがタイムKRコミックス)

ひだまりスケッチ (1) (まんがタイムKRコミックス)

らきすたひだまりスケッチを買ってみた
らきすたは時々ハマるあるあるネタが妙にうまいと思う。
かがみだけが別クラスになって、別にいいよとかいいつつも
もう一度掲示板を見てしまう描写にははっとさせられた。
しかしらきすたの原作忠実度には舌を巻く。ネタの並び方から画面・セリフ運びまで全く漫画と同じ。
そして京アニお得意のほんの少しの味付け。もはや芸術的といっても過言ではない気がする。
それが面白いか、正しいかは別として。
おかげで一巻を読んでも全く面白くなかった。というか共通性を見つけた点では面白かったが全く笑えない。
そしてひだまりは原作のネタを適度に膨らませたりオチを変更させたりしてアニメ版のネタとなっている。
そのため原作を読んでも普通に笑えた。というかアニメ版と違ってオチに毒がある。
ギャグ4コマというか、このあたり雰囲気をまるくしたかったのかなと。
そもそも4コマのオチって、そこでオチてしまうものなので30分のアニメには使いにくいんだろうな。
ゆのの飲酒とか使えないだろうけど、ああいうゆのだからこその風邪の回なのだろうなぁ。
そしてうめてんてーが兵庫出身なのに驚いた。ひろの一人我慢大会、「あほ」って突っ込みは関西人だからこそなのだろうな。
アニメから入ると違和感が全く無かったのだけれど、原作→アニメだとどうなんだろうなぁ。ちょっとわからない。
4コマのスケッチブックがアニメ化するらしいから先に漫画を読んでからアニメを見てみるのも面白いかもなぁ・・・