『終物語』ED「さよならのゆくえ」扇・老倉ver


すでに描かれた物語をなぞるようにトロッコが走る映像。
妹だったり、恋敵だったり、友達だったり、一心同体の相棒だったりのキャラクターの配置が絶妙。そこに本来あるはずの幼なじみというポジションの空白と、相棒との関係性に唸る。窓の奥の爽やか景色、数式の水しぶきが眩しい。