結城友奈は勇者である


障害者に勇者にボランティアにスマホ魔法少女を加えた、とても危険な香りのするワードを1クールに突っ込んだ香川名物さぬきうどん全部のせのような作品だった。
予想を超えない最終回だったけれど、最後の7分は想定以上のものが出てきて、その力技は確かに芯が通っていた。感情の根源的なところに働きかけてきて、抗えないなぁと。