やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。


世界を呪い、自分を諦めてしまった腐った目をした男子高校生。彼から紡がれる言葉の一つ一つが自然の摂理のように響くも、この論理は間違っていると言わんばかりの平坦で動きのない心躍らない画面作りだった。
そんな彼から言葉を促し、拾い、耳を傾ける存在が居てくれたことが嬉しい。