ツイッターに流しそびれた超電磁砲各話感想

メモ帳を眺めてると、いつ書いたかも覚えていない感想がずらっと出てきました。このまま削除するのも勿体無いので、こちらの方に載せておこうと思います。これでメモ帳もスッキリします。

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1話、能力者の犯罪者にだけ声をかける黒子、子供を助けようと無茶する左天さん、先輩らしく接するビリビリ、自販機蹴っただけでロボが駆けつける管理っぷりと銀行強盗のビジュアルによる学園都市のマイナスイメージ。初春によって出会うとか。
2話、突然泣く黒子、大人の下着に自分の行動の結果故のビリビリの対応に全く気づかない子供っぽさ。出会って一週間記念の二人を否定して一ヶ月を誇る。能力で役に立てなくて凹む黒子。それを包み込むビリビリの先輩力。
3話、バスは早く着くけど天気は時間に正確。学園都市にある学舎の園のテーマパーク内テーマパーク感。初春のテンションはもちろん高いけれど、左天さんはどうなんだろうな。コンプレックスによる常盤台への逆恨みという共通点。初春はコンピュータいじってる時は強気。
4話、噂好きの佐天さんと煽る初春のマッチポンプっぷり。スープカレーホットを飲む二人のリアクションが対照的。突然パンツかぶりの黒子
5話、黒子とビリビリを結びつける初春と黒子の思いに同調する初春。初春だけ覚えてた約束が黒子に再び伝わる
6話、4,6でビリビリの子供っぽさが出てきた印象。ジャッジメントを通して学園都市に関わってくるその第一歩。もちろん左天さんも
7話、相談を受けるビリビリだけど何も言えないという距離感。トイレのシーン多いこの作品。学生だし。路地裏でぶん殴るシーンが好き。あの正義を振るう方も間違っているというような鬱屈感がビルの狭い隙間とちょっと見える空に現れている。あと黒子は能力者贔屓はあるけれど、それは第一印象であって認めれば関係ないよなぁ。
8話、二人が捜査に向かって二人が居残りというのはやはり物悲しいものがある。二人の会話でほとんど結論は出てて、それを納得していく話だったんだなぁレールガン。
9話、あ、また飲み物語やってる。美琴の成績なんて関係ないじゃないって実はそんなに問題じゃなくて、そのあとの力こそすべてをまざまざと見せつけられたことが原因だよなぁ。もちろん対戦相手にもよるけれど、能力の優劣の差を意識してる黒子と、能力同士の戦いを楽しむビリビリっていうのが8話と良い対比になっている。
10話、泣かしの定番BGMボリュームコントロール。初春に熱が入って、それを見てビリビリが淡々と関わろうとするのが印象的
11話、木山の記憶をビリビリが受け取って、学園都市に疑問も持ってさぁという流れのお膳立て。どちらも幼さが残るキャラ
12話、最後の黒子の台詞はビリビリの優しさは肯定したけれど、自分の意見を表明してない辺りがすごい。相当憎んでいるはずの木山を信じる初春の感化能力は素晴らしい。「ごめんね気づいてあげられなくて」とぶった切って「頑張りたかったんだよね」と受け止め「もう一度頑張ろうよ」と打ち抜く。
13話、ビリビリが一人になってはじめて子供っぽさをさらけ出すというのが印象的。それまでは黒子や婚后のわがままを聞いてる。婚后さん正直に言って、あとの二人も追求しない辺りにキュンと来る。この優しさは異常。
14話、階段に映る左天さんの歪な影。左天さんグループでも席順がある。あたしだけの現実を書いた後に消す。その後授業を聞かなくなる。重苦しい点描。姉御の年上っぷりが素敵。先生たちの年上っぷりにじんわり。ちょっと体格がでっぷりとした坊ちゃん刈りの男のデザインはもう少し外し気味でも真意は伝わると思う。
15話、アバン冒頭で黒子節。レベル0が徒党くんでもレベル4に勝てるわけねー。スキルアウトに属していたこともあるレベル4というだけで固法先輩の立ち位置が決まる。左天さんだけ色が違う飲み物語。4人がクロヅマの実情を知らないで噂で好き勝手想像する辺りが面白い。両方知っている固法さんだけは何も言わない言えない。
16話、4人とも違う飲み物。同じウーロン茶を飲まされる。唐突に物分りが良くなるふりをする黒子。今に囚われるビリビリ。モヤモヤビリビリ。居場所に対する考え方がクロヅマ→固防。白井黒子御坂美琴
17話、学園都市内でもツルんでなければこういった道がある。ツルんでいててもこういう道がある。
18話、白井黒子の豹変っぷり。恋をするキャラや豹変という意味で寮監と黒子の関係
19話、夏の終わり=物語の終わりを想起させる。ビリビリの悩みに気づかなかったり、初春が祭りに当てられて暴走していたりと象徴的
20話、初春がうけとったものは左天さんからが多いというのが面白い。コミュニケーションスキルと個人の能力は別
21話、飲み物を拒否される佐天さん。子どもっぽい部屋のテレスティーナ。能力者偏重主義
22話、このエピソードの飲物語が最高。
〜未完〜

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こうして140文字の呟きを並べてみると、かなりの文量になるんだなぁと思いました。文字しかないのにここまで読んでくれた奇特な方、本当にありがとうございます。