妖狐×僕SS


伝え方がわからない少女が、コーヒーを誘って一緒に飲むまでの話かと思っていたのだが、最終話であっさり子作り一歩手前の飛躍をみせる。それは青年には既に伝わっていたから。
毎話繰り返される「どう自分の気持ちを伝えたらよいのかわからない」というモノローグはさながら恋文を認めるよう。