深夜アニメを生涯をかけるに値する趣味にするたった3つの冴えないやり方 〜心構え編〜

まず以下自分語りのため読み飛ばし推奨です。タイトルだけ見て気になるという方は、囲まれた部分から読んでいただければと思います。

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「私は深夜アニメを見るのが趣味です。」
ふと気づくと、深夜アニメを日常的に見るようになって、8年近くたとうとしているよう。このブログも6年、ツイッターはもうすぐ2年。思えばずっとアニメのことばかり考えてアニメのことを文章にしてきたなぁと。
そこで思ったのが、自分は一つの作品を超絶的に惚れ込むことは稀で・苦手だということ。作品を自分の中に落としこむには、己を知り、相手(作品)を知り、周り(自分や作品に関わる情報)を知らなければ、なかなか上手くはかどりません。これはほんとうにエネルギーが必要です。めんどくさがりなので自己分析、言語化といったことが大嫌い、人の言うことに影響されたくないからと映像の勉強もしたことがありません。
ではなにを好き好んでアニメを見てきたのでしょうか。それはもう、深夜アニメを見ること自体が楽しいんですよね。もう暇さえあればなにか見てます。見なくとも聴いてます。楽しいから好きになり、好きだから楽しくて、余暇時間全てを費やす趣味とする。深夜アニメがどうやったら続くかわからないですが、1クール3作品ぐらいは買えるかなぁなんて、じゃあ何買おうかしらなんて。そんな思考回路が働くぐらい楽しくて、好きで、趣味。
ただし、漫然と見ていたのでは【生涯をかけるに値する】ほど長時間、長期間費やす趣味にはならなかったように思います。楽しい気持ちを維持し続ける、この努力を行なっているからこそ先ほどの連鎖が産まれるのです。
前置きがずいぶん長くなりましたが、ここでようやく本題です。自分が行なっているアニメを長く見続ける3つの方法を紹介したいと思います。

  • 良いところを見る
  • 声を出して見る
  • 仲間と一緒に見る

一体どこの啓発本だというツッコミは置いといて、それぞれ簡単に解説をしましょう。

  • 良いところを見る

良いところを見てください。良いところが見つからなければ見なければいいのです。なにせ深夜アニメは季節で20〜40本程度もあるのです。自分が良いところを見つけることが出来る作品だけ見れば、悪い気分にはなりません。つまり楽しいはず。

  • 声を出して見る

声を出すというのは面白いシーンで笑ったり、ツッコミを入れたり、手を叩くのもいいので、画面に対して何らかのリアクションをとることです。長時間無表情で見てても楽しくありませんし、虚しくなったり、飽きてきます。しかし画面に反応するだけで緊張もほぐれ、楽しむ余裕も生まれます。なにより、自分の反応によって感覚が研ぎ澄まされていきます。

  • 仲間と一緒に見る

とかく年をとるにつれて、アニメを趣味と公言する事に対して世間の目は厳しくなるもの。一人でアニメを楽しみ続けるのは精神的に限界があります。周りにいなければネット上でかまいません。この場合の仲間は友達ではなくて、アニメを見る同士という意味が近く、一緒に楽しんでいると思い込めればそれでいいです。いっそ、内なる自分と対話しながら見るのもひとつの手です。ブログ発信もいいですね。カウンターの数字が理解者で友達です。そうして疎外感を感じないことが大切です。

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実際書いてみるとアレですね、泣いていいですか?
ところでタイトルの深夜アニメに生涯をかける方法って、そこまでする必要性について一切説明してないですし、そもそもそんなものありませんし、だれが読むんですか?
閑話休題
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。今後共素敵な深夜アニメライフをお過ごし下さい。今回の記事が少しでもその手助けになったのであれば、幸いです。

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【予告】
次回〜本編視聴編(仮)〜を予定しております。というのも本当はそれを考えているうちに、〜心構え編〜をやらざるをえないことに気づきました。しかも順番的にこちらを先に仕上げなければということで、慌てて書いたら思いの外残念な事実に気づいた、暴露してしまったというなんともな話です。そのうえ、今までのアニメ視聴の総括的な要素によって妙な満足感が。ということで次回更新はやらないかもしれません(汗)。その場合は何らかの形で簡単に紹介する程度は行いたいと思います。