2011秋アニメアニソンメモ〜ED編〜


まるで絵本のような水彩鉛筆にリースの回転イメージからレースの刺繍を思わせる華やかで細かい映像がちっともくどくない素晴らしい色彩。単色で構成されたサビのシンプルなアップショットは表情も相まって心奪われる。


黒石ひとみの清廉な楽曲に合わせて重ねられていくフレームの嵐。線画にシンプルに彩色された肖像画チックな映像の変化に心揺さぶられる。

  • WORKING'!!


チープなネオンによくわからない点描に男のドヤ顔+汗で人間ってちょっとした事でこんなに不快感MAXなんだと。サビからのうざじわタンバリンといいストレス絶好調。


今回のシャフトOP/EDディレクターに相当するであろう役職絵コンテ・デザインワークス【佐々木満】Movies@crazeeefruits 公式サイトに自作動画あります。
OPのPVっぽさもよかったけれどひだまりスケッチといえばというイメージ詰め合わせのこのEDは巧い。書いてて思ったけれど夢多いなシャフト制映像。


エンディングアニメーション:阿蒜晃士の手癖全開なフィルム(多分)。こういう作家性バリバリの映像が見れるのがEDの魅力的なところ。曲にベタ合わせしない芝居をSDキャラがやっていていじらしい&珍しい。