2010夏アニメアニソンメモ+
OP
OP/EDでは珍しいほど顔のドアップを多用し、テロップのためにわざと空間を空けるキマったレイアウトやポージング。手前や奥を使った画面の使い方や乗り物→コクピット内部→乗り物の1カット長回しなどアニメータのOPという感じ。見ごたえたっぷり。
画面いっぱいのCGや普通とは異なる彩色といつもの鈴木利正。原作タイトルのサークルを意識したCG球体を使ったのは上坪監督のアイデアなのかなとか。カラフルな球体が飛び回ったりとなんとなく処女のドリームな雰囲気。一瞬インサートされる部員の裸体なんかが垣間見える感じなのかな。
しかしカエルは何を象徴しているのか。シンプルな背景にかわいいモチーフとカラフルな球体というのはサマウォのOZを思い出したけれど…
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ED
笑った
面白かったので映像はあえて載せない。マッチ棒のメタファや幾何学のモチーフ、ブラインドから垣間見える空、背景スライド。ひだまりスケッチEDと共通するガジェットでよくもまぁ下品なEDを作ったもんだ。歌も結構酷いし。