夏のあらし!春夏冬中 第12話 〜脚本コンテ小林尽でものすごく面白かった件〜

というかまず小清水亜美がザマスメガネで仕事出来そうなキツイ関西弁の女という役で面白すぎて、テンションあがった結果なんでも面白くなってしまった。挿入歌も大量にあってテンションがもう変な方向に。
スポットライトのような多角形フレームとか全体的にレイアウトが単調ではなかったのでとても面白かった。そして脚本はキャラクターの設定で話を回すキャラもので終わらせずに、関係性の変化を描くドラマになっていて面白かった。こんなことを言うのもなんだけど原作者が関わるからには面白くしなければいけないと言う部分が見えなくもなかったような。今までのエピソードに比べると小ネタの充実度や細かい処理、他にも諸々明らかに力が入っていた。まぁ作品が面白ければいいとも思うけれど。
将棋の駒を積み重ねてフレームを作る部分。月詠25話の感想で同じ演出(意図は別だが)に対して指摘したけれど、なにか元ネタがあるのかな?それとも月詠DVD-BOXの発売に併せて入れたネタなのかな?