鬼畜王ランスの本能に直結した面白さ

注）18禁ゲームですので格納します。
鬼畜王ランス公式HP
ダウンロード場所＠アリスソフトアーカイブス
18禁ゲームで超有名なシミュレーションRPG。ゲーム性でも評判を聞いたのでやってみたが、相手の陣地に送り込んで殴るだけの単純ゲーム。難易度も優しくなぜこれが面白いといわれるのか全く分からないだろうが、実はこれがついついプレイしたくなる、というかさせる魅力がある。敵の女将軍を倒すとハーレムに加えてHシーンが見れるのだ。声もないしCGも今のゲームに比べれば多分綺麗ではないし、セリフ回しは微妙と良いところがないようなものだが、これが非常に燃える。Fateをやっててもエロは全くいらないし興味もない自分でもついつい他のキャラを攻略したくなった。
冷静に分析すると、つまりゲームで相手キャラを倒す快楽が、Hシーンの相手を征服して思いのままにしたいという本能的な欲求と上手く結び付くというか相互的に喚起しているのだと思う。このゲームの上手いところは一度攻略したキャラともう一度Hしても同じシチュエーションにしかならないところだと思う。つまり一度倒してシーンを見たら50人以上もいるらしい次のキャラを攻めればいい。ハーレムに入れたキャラと何度も様々なHをすることでキャラの魅力を味わうゲームではなく、倒してHして、また倒してHして世界を征服＝ハーレムを拡大していくゲームが鬼畜王ランス。
ちなみに無類の女好きで外道だけどすごく強い男が女将軍を倒してハーレムに加えるというのはMAZE☆爆熱時空だよなぁどう見てもと。どっちが先か知らないけれど。