バンテージ・ポイント
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2008/08/20
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (112件) を見る
群像劇なんだけれど、どうしても構成に引っ張られる作品になる形式なので実は数少ない。もどきはいっぱいあるけれど。久々の実写映画は面白かった。発見も多かったけれどちょと忘れた。冒頭でいろいろメディアの差で楽しんでたから。
ネタバレ含むので格納
- 中盤までほぼ100点。
- 特にジャーナリストをのっけに持ってきた点を評価する。
- カットものすごく速くて楽しい。実写っぽくない。リハビリとして最適。
- あと中継車の中の絵が美しすぎる。完璧。
- 後半群像劇あきらめたよね。30点。
- いや方向性が違うだけだと自分に言い聞かせてはいたけれどカーチェイス冗長すぎ。普通の映画。
- いろいろ妥協したんじゃない?エンタメ的に。ストーリーも。
- オチを含めた登場人物が群像劇の舞台装置だったらいいのに、定番シーンのためにただ組み込んだだけ。
- ガジェットの使い方がうまかった。主にカメラだけど。そこはかなり良く出来ている。
- 自分ならこうする編。狙撃銃はTVカメラだろ。せっかく大統領側近に話振ったんだからそっちの視点でもっと複雑な話に。
- テロリスト視点でまとめるから平凡になったんだよ、分けとけば問題ナッシン。
- そうか、アナは感動するところだったのか、キヅカナカッタヨー