クラナド18話

画像ないのは仕様です、いや思いたったから何の用意もなしに書いてるだけとも言う。
あと今回は超主観的感想で不快指数が高めなので見たい人だけどうぞ
杏がうざすぎるというのが友人と酒を飲みながら言ったのだけれど。
明らかに主人公とヒロインがほぼつきあっているかのような状況で、付き合ってないからという理由で積極的になれない妹と主人公を無理やり弁当を食べさせようとしたりデートしようとしたり。お前が一緒にいたいだけだろうがー、KYかコイツ!!妹使うなや○○!とイライラしっぱなしだった。
しかし友人の「ギャルゲーで告白してない(というイベント)と付き合ってるように見えても付き合ってないし攻略とか回収とかしなければいけない」これにはギャルゲーやってない自分には衝撃的な事実だった。なるほど。これは盲点だった。一番(ギャルゲー原作の)嫌いなエッセンスを改めて突きつけられた気がした。Kanonは恋愛感情はあんまりなかったからなぁ。
ちなみに椋があまりにいい人すぎてびっくりした。むしろ姉のために岡崎と一緒にいたんじゃないかなぁ。ごめんねっていうのは姉が自分のために想いを隠していた、っていうことを知りつつ。だって椋は恐らく望んでない、どちらかというと嫌われたくないってタイプだとおもう、占いもそうだったし。
結局どっちも損していたんだろうなぁ、岡崎とのランチは。まぁ一緒にいれて嬉しいってのはあったと思うけれど。
あと智代が逆KYですごくよかった。この数話で智代を簡潔に、そしてテーマを持たせて、ドラマも終わらせた脚本が秀逸。しかしずっと出ててこれだけで終わるってのはある意味すごいなぁ。
挿入歌のユーフォ、ちょっと音量大きすぎるかなぁとか思ったけれど、このひとつの音楽をメインにおいてある意味ミュージカル的に(いやミュージッククリップに近いか)青春ストーリみたいな感じにして、さわやかに終わらせたかったんだろうなぁ。
テニス=さわやかっていうイメージもあるからほんと18話は全体的に空気が気持ちよかった。あんまりKey作品で感じない気持ちになれるなぁバスケもそうだけど。