余の名はズシオ

余の名はズシオ (1) (角川コミックス・エース)

余の名はズシオ (1) (角川コミックス・エース)

ギャグ漫画としては最強レベル。今の木村太彦では考えられないぐらい笑いに徹しているのが素敵。
思いついた文字ネタをとりあえず描いておこうとしたものがササメケならば、絵的に面白いと思ったら全部やるのがズシオの特徴か?
変装にブラつけて鼻眼鏡を装着し、包丁を振り回す王子。大砲で高く飛ぼうとしたら砕け散った王子。おなかから化け物を生んでお母さんと呼ばせる王子。えとせとらエトセトラ
実は毎回どこかしらにかっこいいシーンがあるのですが、そのかっこいいシーンの後には間違いなくド急のギャグがあるのがかっこいいです。
一巻6話「丸呑みボンバー」
一コマ勝負でものごっつい笑わせてもらいました。めためた爆笑です。ハードルあげても絶対面白いからもう一度。
完ー笑ー
ちなみにどこから読んでも面白いので好きなところから読んでください。ただし第一話は絵柄的に受け入れにくいかもしれないので、他の話数から読んだほうが良いかもしれません。