2013-09-29から1日間の記事一覧

這いよれ!ニャル子さんW

混沌としたハーレム。ニャル子さんにおけるパロの意義は無印で十分把握している。それでも【W】は作られたし、私は観てしまったのだ。楽しそうな雰囲気というのはそれだけで価値がある。

RDG レッドデータガール

過保護という不気味さ。徹頭徹尾、負荷しかないアニメだった。最終回の提供クレジット絵だけかなぁー癒やし。

翠星のガルガンティア

原案に村田和也・虚淵玄と私の苦手な二人と、ほんと無謀な航海で、今日も世界は美しい。

はたらく魔王さま

魔王が現代世界に飛ばされてバイト生活で苦労する話かと思ったら単なるイケメンという。共感しやすいテーマなのに、一番共感できないってのが怖い。

よんでますよ、アザゼルさん。Z

声優のいきいきした演技を楽しむアニメなのに作画も素晴らしいという演出に全く頼らない力技の正しいアニメ。 と、無印の感想をそのまま切って貼ったしてみたが、そのままそのとおりの2期と言った感じ。より強い刺激を求めるように、内容がより下衆くなって…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

世界を呪い、自分を諦めてしまった腐った目をした男子高校生。彼から紡がれる言葉の一つ一つが自然の摂理のように響くも、この論理は間違っていると言わんばかりの平坦で動きのない心躍らない画面作りだった。 そんな彼から言葉を促し、拾い、耳を傾ける存在…

断裁分離のクライムエッジ

全身を覆う髪によって世界から隔絶された姫を助けだしたのは、髪を切るのが大好きな変態だった。 髪や鋏の隙間から覗く限定された視界、刃と刃の間にできる空間、煌めく鋏に艶やかな髪が注ぐように散る。そんなやりとりがねちっこく繰り返される。お似合いな…

変態王子と笑わない猫。

幸福な王子をベースにした作品。特にタイトルにもなっている変態王子という少年の称号すら、周囲の女性の変態性を隠すための見せかけというのには衝撃を受けた。 久々に物語の行く末に興味を持ってしまったので、原作に手を出したが、このEDを踏襲したように…

波打際のむろみさん

野中藍、田村ゆかり、野中藍、中原麻衣、野中藍と青春時代を彼女たちのラジオで過ごした私にはド直球。そんな彼女たちが地元の言葉で喋ってチヤホヤしてくれるという距離感が最高だった、またぜひお会いしたい。

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A

通常枠が終わってほぼ一年越しの完結を迎えた咲阿知賀。モノローグが立ち代わり入れ替わり、カットの早い試合展開。そこでは阿知賀の麻雀ではなく、全国大会準決勝が描かれた。 まるで大番狂わせのように扱われる阿知賀一位だが、仲間との繋がりに縛られるで…

フォトカノ

深夜アニメを観ているからといって、美少女を観たいわけではない。そんな視聴者の想いに応えてくれた作品。 写真部に入部した主人公は、女の子たちを撮れば、風景も撮る。咲いている花に等しく料理を並べていく。対象にこだわらず、漠然とした欲望を形にして…

ちはやふる2

「私は後悔の歌なんて詠わない」 EDにかぶせながらパンアップに降り注ぐかるた。単純だからこそ直接感情に訴えかける、ちはやふるを体現する演出は、必ず欲しい所に降りてくる。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。

妹という設定は殻である。高坂桐乃という“あたし”という存在が、周囲の環境によって呼び名を変え、扱い方が決定される。そんな彼女が選んだのが、オタクであり、アスリートであるというのもまた面白かった。 2期では3次元のような空間から2次元平面へと画面…

あいうら

仲良し三人組の途切れ途切れの居心地の良い会話。それはまるで自然に紡がれるように聴こえるが、いやそうなんだけどね。言いたいことを言ってるだけ。 相手に合わせない、気にしない。だから自然と3分×12話の中に同じようなシーン、既視感のあるやりとりが増…

ゆゆ式

仲良し三人組の途切れることがない楽しい会話。それはまるで自然に紡がれるように聴こえるが、決してそうではない。話題が続くように、楽しく過ごせるよう最大限努力する。 相手をしっかりと見つめ、相手や状況に合わせて選択する。逆に相手を信頼して、意表…

2013春に観たアニメ

購入予定・購入中 ゆゆ式(5巻) あいうら 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 ちはやふる2 買いたい フォトカノ 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 面白い 波打際のむろみさん 変態王子と笑わない猫。 断裁分離のクライムエッジ やはり俺の青春ラブコメは…