2012-03-10から1日間の記事一覧

侵略!イカ娘!?

アニメーターがコンテ演出作監を担当したアニメというのはまず間違いなく面白いのだけれど、脚本・コンテ・演出という役職の並びが珍しく、そしてとても面白かった。満仲勧の可愛らしい、動きの面白さを味わえた。

真剣で私に恋しなさい!!

エロトークが楽しかった。ていうかイチャイチャしてたのが楽しかった。

C3 -シーキューブ

efで魅せた記号的な描写を突き詰めた【パーツ】による演出をふんだんに使い、かつ、CGによる超越と人間らしさを【構図】によって感じさせる手法に感動した。さながら本質と関係性の縮図のよう。

たまゆら

描かれた空間に気づき、体験し、評する。ARIAが観光惑星を舞台にしたパンフレットだったら、たまゆらはアルバムだ。切り取る範囲の差。少しだけ現実的で、少しだけ都合よく、美化されたもの。その手に届く感じが良く出ていた朗読劇の一枚。

僕は友達が少ない

助監督の喜多幡徹の視線で繋ぐ、キャラクターのin/outを露骨に描くギャグっぽいコンテワークが好きなので、部室描写は常に満足。露悪的なキツイやり取りがとてもコミカルなものになっていた。 OPで一番好きだった、窓際で佇むも明るく出迎えるロングヘアーの…

ベン・トー

純粋に楽しいを体験させてくれた作品だった。半額弁当を奪いあう本作品の結果は当然弁当で、真剣に、ありとあらゆる手段を用いて弁当を取り合い、その美味しさを語る解説に熱も入る。 でも本当に大切なことは、大勢の人と楽しく食べることだ。女性を魅力的に…

ましろ色シンフォニー

1話のヒロイン然としたキャラクターがある地点を境に傍観者へと転落し、他ヒロインが台頭するも、超越者同士が結ばれるというなかなか新鮮なドラマを体験させてもらった。 その様子をキャラクターの配置やフィルターで提示し、瞳の縁取りといった映像的な面…

THE IDOLM@STER

赤青黄とクリスマス回以降の色語り・背景語りが楽しかった。売れっ子星井美希とスポットライトに囲まれて混乱する天海春香。切り返しの自販機で白く照らされる本心吐露がまたえげつない。 あとアイマス処女奪われました。ベストわりとローテ。

UN-GO

UN-GOにおける暴くものは事件の真相ではなく、人間の本質である。名声や色欲や金銭欲といったものを経て、嫉妬や保身といった一番近いものをメタフィクションたっぷりに描いたこの3巻が一番好き。

輪るピングドラム

寓話的と散々言われているし、自分もバラエティー豊富な絵本的なビジュアルが面白かった。

境界線上のホライゾン

常に争いによって物事を決めるこの作品において、【争い】とは物理的な暴力とは限らないというのが面白かった。それぞれお互いの同意のもとであれば槍と踊りの異種格闘戦もあれば、弁論大会でも良い。 そして視聴者と制作者の間にもそれは言える。楽しませて…

2011秋に観たアニメ

購入予定・購入中 境界線上のホライゾン 輪るピングドラム UN-GO(3巻) THE IDOLM@STER(最終巻) 買いたい ましろ色シンフォニー 面白い ベン・トー 僕は友達が少ない たまゆら C3 -シーキューブ なんとなく 真剣で私に恋しなさい!! 侵略!イカ娘!? なんでか